元祖、えきねこ・ねこ駅長

「えきねこ」の動画が人気。ねこ鍋の次はこれですね。(同僚のblogが先に紹介してたんだけど、書きかけてたので載せちゃいます(^_^;))

えきねこは、JR芸備線玖村駅という小さな無人駅のお話だが、和歌山電鐵貴志川線の終着駅・貴志駅には、ねこの駅長さんがいる。貴志駅無人駅だが、売店があり、そこで飼われている三毛猫の「たま」が、改札台に乗ってお客をお迎えしたことから、和歌山電鐵から正式に駅長に任命され、今でも立派にその任を果たしている。

貴志川線は、山あいを行く全14駅のローカル線だが、デザイナーの設計による「おもちゃ電車」と「いちご電車」を走らせるなど、たま駅長の他にもいろいろ集客の工夫をしている。今年4月にできた貴志駅駅長室も、同じデザイナーの設計。